可動域を自動調整、ミロナイザーのスキャンシステム

ミロナイザーのスキャンシステムによって適切な可動域でのトレーニングが可能となります。

具体的には、下肢（脚）上肢（腕）の長さ、骨盤の位置、肩関節の位置などを測定、専用のICカードに設定することで、カードを差し込むだけで、自動的に最適な可動域に設定してくれます。

お客様の手間がかからないため、初心者には最適なマシンです。

データを獲得できる、経営に活用できる

ミロナイザーによって顧客のデータを獲得できることで、利用時間や客の来館頻度などを一目で分かるため、経営対策が容易にできます。

退会や集客のための対策を戦略的に練ることができます。

経営に自信のない方でもミロンの技術を活用することによって、お客さんの安定するジムになります。

何のマシンを使えばいいか悩ませない、サーキットの採用

ミロンはサーキットを導入することによって17.5分という決められた時間の中で効率的なトレーニングが可能となります。

初心者が悩みがちな、どんなマシンを使えばいいのかという部分も、決められたマシンを決められた時間でトレーニングできるためストレスなく運動できます。

また、可動域もミロナイザーによる測定で最適な設定で行うため、関節や腱にも負担が少なく、全世代を通して安全に効果を出せるプログラムです。

トレーニングの目的

ダイエット・健康増進・筋肥大・コリ痛みの解消など、トレーニングの目的に合わせた負荷設定やトレーニングの種類を提案することで、それぞれの個別の目標を達成することができます。

例えば、中高齢者の健康増進では、「ノーマルトレーニング」など、負荷の強すぎないものを設定し、アスリートの筋力アップやトレーニング愛好家には筋肥大に有効な「エキセントリックトレーニング」を提案するなど、様々な用途でトレーニングの種類を変えることができます

4つのトレーニングの種類

【ノーマルトレーニング】
アクティブトレーニング（短縮性収縮）とネガティブトレーニング（伸張性収縮）の負荷が同一の、一般的なトレーニング

【アイソキネティックトレーニング】
トレーニング実施時に発揮した筋力（アクティブ動作時）のパワーをそのまま下ろす時に反映（ ネガティブ動作時）する負荷の高いトレーニング

【アダブティブトレーニング】
体力テストの結果で出た負荷設定でトレーニングを行い、その負荷でトレーニングが上手くいかない場合、負荷が軽くなっていくモード

【エキセントリックトレーニング】
負荷が抜けやすいネガティブトレーニング（伸張性収縮時）にかかる負荷抵抗を25～30％増大させる筋肥大や筋力アップに有効なモード

可視化されるトレーニング

ミロンを導入することによって、可視化できるのがトレーニングのスピードやテンポです。筋力トレーニングの際に行うコンセントリック収縮とエキセントリック収縮の2種類の動作は意識をすることが難しいことなどがあり、トレーニングの効果を半減させていることが良くあります。このスピードを目の前のモニターで確認することができ、最適なスピードをメーターを見ながら1人で調整することができます。これによって効果的なトレーニングが可能です。